球出しの基本(結構難しい)
回転
フィーディングのの基本的ボール回転は、 ややスライス回転が良いでしょう。 それではなぜスライス回転なのでしょう?
これは前述したリズムにも関係してきます。 リズムで述べた「ボールはバウンドするとスピードが変わる」事を思い出してください。
スライス回転を用いる事によってボールはバウンド後、良い意味で変化します。このスライス回転によるフィーディングでボールはバウンド後、やや速くなります。(反射角が少ないためそう感じる)
しかしボールはバウンドする事によって失速するため、空間認知に関するボール判断において、 ボールのバウンドする前・後のスピードを一緒にする事が出来るのです。
もちろん、 フィーディングする距離によっても空間でのボールスピード変化も異なるため一概にスライスの回転量を説明する事は出来ませんが、 空間でのボールも見やすくする事も可能であるといえます。
例えば、ボレーの練習においてもこのスライス回転を用いることによってボールが空間で変化しずらく(上下動) 直線的に見えるため、ボールをラケットの真ん中に当てやすいのです。
さて、次は実際にボールを打ち、テニスの技術を教える段階になりました。
運動量
また、フィーディングによる練習の利点は運動量を調節できる点にもあります。
方向性・深さ・一回のヒッティング回数、などの組み合わせによりムーヴメント・インテンシティーを毎回、もしくは1回ごとに、 生徒の状態、 必要性によって変化させていき、決められたレッスン時間内で生徒の技術向上をより促進させます。
やはり、一時間半という短い時間ですから、いかに有効にそして沢山のボールを打たせ、技術ともども運動量を各レベルにあった強さに調整するのです。>>>生徒をその気にさせる
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